生徒さんの声 – 国際会議に参加して

2014年 3月 03日
作者: 生徒さんの自己紹介

プライベートレッスンを受講されている常藤さんが、昨年出席された国際会議での経験の記事を投稿してくださいました。 いつも一生懸命英語に取り組まれる姿勢が素晴らしいと思います。 これからもお仕事で益々英語を活用できるよう、頑張って下さい。

常藤和治

常藤和治

 一昨年経験した、初めての国際会議での論文発表に続いて、昨年も一昨年と同じCIB(INTERNATIONAL COUNCIL FOR RESEARCH AND INNOVATION IN BUILDING AND CONSTRUCTION)(建築研究国際協議会)の給水・排水研究委員会(W062)が9月17日~9月21日の間、長野県の信州大学で開催され、論文発表を無事に行う事ができました。今回も前回同様にニック先生をはじめ、大変お世話になりました。

発表会場内の様子

発表会場内の様子

特にニック先生はホームページ開設と重なり、大変お忙しいなかで無理をお願いし、改めまして御礼申し上げます。

一昨年と異なり、日本での開催ですし、一度雰囲気は経験しているので、落ち着いて発表できると思っていましたが、発表された論文53の内、半数は日本の研究者の方の発表で、参加者も日本から多く、かえって緊張を感じました。発表は三日目、19日の11:55からのグループ4名の3番目に発表しました。

大学内の発表会場

大学内の発表会場

発表については、皆様に、ご指導を頂いていましたので、比較的落ち着いて、定められた時間、15分以内に終了することが出来ました。ご指導頂いています明治大学の先生からは、動画が効果的だったとのお話を頂きました。また、元建設会社研究員の方からは、落ち着いた発表で良かったとのお話を頂きました。

4名の発表に対して、20分の質疑応答時間が有りましたが、イギリスの大変話し好きの発表者もおられて、他の発表者への質問時間が少なく、私に対しての質問は有りませんでした。

国際会議は二度目の出席ですが、昨年同様に、給水・排水分野では日本の技術力が圧倒的に高いことを実感した一方で、英語力では、更なる向上の必要性を改めて感じざるを得ませんでした。

私の発表の様子

私の発表の様子

昨年は東南アジアを中心に海外での仕事が多くありましたが、中国以外では少しでも英語を使えることが仕事の幅を広げることにつながることを信じて、さらに英会話に精進したいと感じるばかりでした。

今年の国際会議はブラジル大会とのことですので、早くから準備を行いたいと思います。

改めまして、大変お世話になりました。ありがとう御座いました。

常藤和治
オーエヌ工業株式会社

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