生徒さんの声 – 世界に羽ばたけ ライトのみんな

1999年 9月 01日
作者: 生徒さんの自己紹介

生徒さんの中には、日頃 学んでいる 英会話を現地で 体験しようと、長い休みを利用して、海外に行かれた方が 何人かおられました。 ここに その体験談を 幾つか寄せていただきました。 皆さん、期待と不安と共に 日本を去られたことでしょうね。 日頃の学習の成果は発揮できましたでしょうか。 一人一人、学び取ったものは 違うと思いますが、この貴重な体験を無駄にせず、これからの 英語学習に 役立ててください。 「継続は 力なり。」 日々 英語学習に 励み、英語を媒体として 世界に羽ばたく国際人へと成長していってください。

 

「アメリカでのホーム・ステイ」 M.N.(高2)

アメリカでのホーム・ステイ

私 は、8月3日から 8月20日までアメリカのLAのランカスターという所のホーム・ステイに行って来ました。 初めは どんな所かよく分からなくて、少し不安もありました。 でも、ホーム・ステイは2度目なので、言葉の違いや人種の違いについては、不安はありませんでした。 むしろ、期待のほうが 大きく、わくわくしていました。 そして ステイが始まり、英語の生活も始まりました。 私の ホスト・ファミリーは12年前にアメリカへ 移住してきたサウジアラビアの人達でした。 だから、家の中では アラビア語と 英語が 飛び交っていて 良く分からないこともありました。 でも みんな 親切にしてくれたので、嬉しかったです。 困った事も無く、あっという間でした。 英語はあまり 上達しなかったけど、いい経験が出来たと 思ってます。

 

「オーストラリアに行って」 E.M.(中2)

オーストラリアに行って

私は、7月23日か ら オーストラリアにホームステイをしに行った。 遊園地とか動物園とかに 行った。 コアラが かわいかった。 最初に 3日観光して、20日ホームステイして、最後の2日も観光した。 ホームステイは、辛かった。 ホストスクールでは、日本の友達もいたから 良かったけど、家に帰ったら全て 英語だったから、きつかったし 寂しかった。 私が ステイした家は、ベジタリアンで 鶏肉と野菜しか食べなくて、友達は太ったって言ってたけど、私は2kgやせた! すばらしい! 私は 観光の時にとまったホテルが楽しかった。 夜とかずっとお話したり、楽しかった。 私は、日本に帰ったら 明るくなったって言われた。 友達とかに 自分の意見が はっきりと言えるようになった。 本当に 行って良かったと思う。 オーストラリアに行かせてもらった事、親に感謝しています。

 

「ニュージーランドに行って」 A.S.(高1)

ニュージーランドに行って

僕 は、この夏に ニュージーランドに3週間ホームステイに行きました。 ニュージーランドは今冬で、寒かったけど、皆は暖かく迎えてくれました。 最初は 英語での会話がすごく難しく感じたけど、皆 ゆっくりしゃべってくれたので、楽しく生活することができました。 この歳で この様な体験が出来た事はすごく良かったです。 もっと英語を勉強して 沢山の国へ行きたいです。

 

「シカゴでのホームステイで得た事」 K.K.(高3)

シカゴでのホームステイで得た事

私 は、この春 アメリカのシカゴへ 約1ヶ月ホームステイをしてきました。 このホームステイで得たことというのはとても多く、かつ大切な事ばかりですが、中でも一つ、私の英語を見る目を大きく変えた発見があります。 それは、『英語も言葉だ』ということです。 私は、ホームステイへ行く前から確かに英語が何よりも好きだったのですが、それは単に学校で習う数ある科目のうちの一つとしての『英語』にすぎませんでし た。 英語と触れ合う時といえばいつも教科書や参考書とにらめっこをしている時でした。 その頃 英語を楽しいと思えたのはテストの点が良かった時ぐらいかもしれません。

ところが、ホームステイで 周り には 英語 しか 飛び 交っていない生活を して、その時は英語を聞く事と話す事で夢中だったのですが、日本に帰ってきて 改めて英語というものについて考えてみると、それまでの科目としての英語から言葉としての英語へと180度変わっていたのです。 『言葉』というのは第一に自分の意志を伝える媒体です。 私は それまで立派な言葉の一つである英語を5年間も習っていながら、英語で素直に自分の意志を伝えたことは 殆ど皆無に等しいくらいでした。 そんな英語で 現地の人々は自分達の喜び、悲しみ、怒りなどを表現していたのです。 勿論 私も英語で喜び、悲しみ、怒りなどの自分の感情を表現する事を習いました。 それが出来た時、やっと英語の本当の姿を見た気がしました。 英語も人を喜ばせることのできる、また 傷つけることだってありうる『言葉』であり、普段 私達が話している日本語と同様に 人と人をつなぐ事の出来る手段だったのです。

英語を母国語とする 人と 話し をす る と、新 たな文化における発 見、驚きの連続だったりしますが、反対に 人間って国籍こそ違えども基本的には同じなんだな、なんて思う事もあります。 これらの、英語を通じて得ることのできた発見は 私の世界を彩りながら変えてくれています。 授業での英語も勿論 必要不可欠であり、その重要さをホームステイで改めて認識しましたが、学校では 習うことのできない英語の本当の姿、言葉として生きている英語の一面を知る事ができてから、英語はこれからの私に無くてはならない存在だという事を確信し たのです。

今回のことだけに限って書きましたが、やはり 私が一番得た大切なものは、現地の人々との関わりです。 私が これから一生ずっと大切に思う家族が 海の向こうにできたことは、何よりも私の自慢であり 誇りです。 その人達と合うことは 距離という壁がありますが、英語を通じて様々な手段でいつでも関りをもつことができるのです。 そんな時こそ、私は 英語を使うことは 本当に楽しい、と感じるのです。

お問合せフォームはこちら

レッスンに興味のおありの方は、30分の体験レッスンか、グループレッスンに無料で参加して頂くことができますので、お気軽にお問合わせください。 (0868)23-5885 にご連絡下さい。