ニュースレター 10年を記念して

2006年 6月 17日
作者: 代表 高山和子

梅雨の到来と共に各地で大雨による被害が報道され始め、改めて 自然の力の前にいかに無力であるかを認識させられ、謙虚な思いにさせられる今日この頃である。 台風のシーズンを控え、今年はこれ以上ひどい自然災害が起きなければ良いがと願わずにはいられない。

1996年の夏に第一号を出し、年4回刊行しているこのスクールのニュースレター、 「The Wright News」、 も早いものでこの夏号で10周年の第40号を記念する。

さて、1996年の夏に第一号を出し、年4回刊行しているこのスクールのニュースレター、 「The Wright News」、 も早いものでこの夏号で10周年の第40号を記念する。 最初は 生徒さんにスクールの活動をお知らせするだけの目的で始めたニュースレターだったが、刊を重ねるにつれ 私たちの思いと共に内容も増え、版も第1刊のA4サイズから今では2倍のA3サイズにまで膨れ上がった。 これまでのニュースレターには当校の歩みが記録され、その一枚一枚に私たちのその時々の思いが込められていて今でも感慨深く過去を振り返らせてくれる 私にとって貴重な財ライト外語スクール ニュースレター 10年を記念して産である。 少人数のクラスを2つしか教えるスペースが無かった金楊堂ビル5階での細々とした出発、スクールの為に尽力してくれたオーストラリア、 アメリカ、カナダからの講師陣、そして2年前の夢にまでみたスクールの新事務所への移転の実現、英語で数々の実績を残した素晴らしいスクールの生徒さん、そのすべてがニュースレターに記録されている。 それを読むにつけ、大好きな英語を教えてここまでこさせて頂いたことに感謝の念で一杯になる。 少しでも英語学習者のお役に立てることが出来ればという思いから、ニュースレターの内容を紹介させて頂いている当校のホームページにも 多くの英語学習者が日々訪れて下さっている。  英語指導を通じて数々の人々に私たちの思いを発信させて頂ける機会に感謝すると共に、生徒さんの後々の人生での英語との関りにおいて大きな影響力を持ちうることに身が引き締まる思いでもある。 これからも 英語学習法や英語全般に関する記事を紹介させて頂くことで、少しでも皆さんの英語学習に役立つニュースレターに仕上げていけたらと願っている。

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代表 高山和子 について

岡山県 津山市出身。英語講師。米国ドレーク大学大学院修士課程修了。帰国後、英語教育に携わり、'90年津山市にライト外語スクールを開校、本物の実力を身につけさせる指導に定評がある。国際ロータリー財団奨学生、英検1級、TOEIC 990点、国連特A級。 フル・プロファイル