生徒さんの声 – Hello from New Zealand!

2005年 12月 04日
作者: 生徒さんの自己紹介

当校で英語学習に励んでこられたYTさんは、長年の語学留学の夢を実現されこの10月にニュージーランドに行かれました。 あちらでの近況を書いたお手紙をいただきましたのでご紹介させていただきます。

目を閉じて開いたらもう11月、そんな早さでこの1ヶ月が過ぎた。 心優しいホストファミリーに恵まれ、すんなりとこちらの生活に馴染むことができ何年ぶりかの学生生活をエンジョイしている。

実にインターナショナルなクラス

実にインターナショナルなクラス

10月4日、「ひとつでも沢山のことを学んでくるんで。」 主人の励ましの言葉を背に私は機上の人となりその11時間後、オークランド空港(ニュージーランド)の降り立った。 そこから車で約1時間半、人口17万人、この国で4番目に大きな町 ハミルトンでの留学生活をスタートさせた。 国立ワイカト大学Language Institute, そこが私の通う学校である。 登校初日 私たちは Placement Test(writing, reading, listening, grammarそしてspeaking ability)を受け、能力別にクラス分けされた。 私のクラスは当初18名でスタート、韓国、台湾、中国、オマーン、ブラジル、ソマリア、トンガ、ドイツ、アラブ、スイス、日本人は私1人。 実にインターナショナルなクラスとなった。 皆日本にとても興味を持っていて、「日本が大好き。」だと言ってアレコレと日本のことを聞いてくる。

白く長い雲のたなびく国

白く長い雲のたなびく国

そんな訳で皆とすぐに仲良くなり、日を重ねるごとに絆も深まり、今は互いに励まし合い助け合いながら学校生活を送っている。 授業は朝9時から3時まで。 午前中は 文法、午後からは会話を中心に進められてゆき、宿題も毎日出される。 これだけ色々な国の人が集まると 飛び交う英語も様々である。 ドイツ人はドイツ英語を、オマーンはオマーン英語、台湾は台湾英語なので、聞き取りが実に難しい。(と私は感じている) お互いに話している途中で見つめ合い笑ってしまうことさえある。 かく言う私も何度か 先生から発音を注意されても立派な日本語英語をつらぬき通している。 先日は先生のイキな計らいで午後の授業がサッカーにあてられた。 私も若い男の子に混じって大奮闘、味方のボールをブラジルのオダイヤを力一杯突き倒してしまい”Takako, Takako!”の大喝采を浴びた。 日本のおばさん強し!をアピールしたのだが、翌日から筋肉痛で「ヒーフー」言っている。 私は今学ぶことの喜び以上に色々な国々の人々と心を通い合わせていることに大きな喜びを感じている。 「いつかこんな形で勉強をしてみたい。」その夢が叶えられたのは主人の広い大きな心があったからだ。

白く長い雲のたなびく国ニュージーランドの空は本当にきれいだ。 水色の空にいつも大きな白い雲が手の届きそうなところに浮かんでいる。 そして緑の豊かさ。 ここでは 時間がゆっくりと流れ、人々はのんびりと暮らしている。

5ヶ月後 確かな手応えを持って日本に帰れるよう、この国で多くのことを学びたいと思っている。

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