「ケミストリー」 と聞くと まず思い浮かぶのがあの有名な2人組みの歌手ではないだろうか。 そしてその訳はと尋ねると、大半の人が「科学反応」と答えるだろう。 だが、この “chemistry” には「化学、化学反応」の他にも、 「(人と人との間の)相性、共通点」 を意味し、日常会話では後者の意味で用いられる事のほうが多い。 また “the chemistry of love” は比喩的に 「愛の成分」 と言ってもよい。 ちなみに 私は 「ケミストリー」 の曲が好きでよく聴くのだが、あの2人シンガーは 最高に馬が合っていると思う。 (I think they have great chemistry.) 下記の “chemistry” を使った文例を参考に皆さんも使ってみよう。
例文
- The chemistry between him and his boss was all wrong.
- 彼と上司はまったく馬が合わなかった。
- My chemistry with her is terrible.
- 彼女とはてんで合わない。