「テンション」という言葉は、日本語の中で「テンション高いね。」というような表現の中でよく耳にするが、この場合の「テンション」は「気力・元気」とか言うニュアンスで使われているのだろう。 しかし英語では"tension"は 「緊張」を意味する。
だから英語で「テンションが高い。」と言うのは「緊張感に溢れている」わけだから、良いことではない。 日本語で「彼女はテンション高い」を英語で言うならば、"She is really hyper."とうのがしっくりいきそうだ。 この違いを理解していないと、誤解を生じることになるので、気をつけよう。 下記の会話で見てみよう。
A:
How was your day?
今日は どうでしたか?
B:
Not so good. My tension was very low today.
あまりいい日じゃなかったんです。 テンション低くって。
A:
That’s good. You were feeling very relaxed.
それはいい。 リラックスできたんですね。
B:
Good? Not good at all.
いいですって? 全然良くないですよ。
A:
But your tension was low, right?
でも 緊張しなかったんでしょ?
B:
Yes, my tension was low, so it’s not good.
ええ。 テンションが低かったんです。 だからよくないんです。
A:
No, it’s good. Your tension was low. That means you were relaxed.
いいや、それはいいでしょ。 緊張しなっかたのは。 リラックスしてたってことでしょ。
B:
Huh?
はあ??