最近は 海外旅行に行かれる方が大変 増えてきました。 もし万が一、旅行中に病気になった場合、どこかどう痛むのかを的確に伝える必要があります。 「痛み」といっても、その痛いようで、英語が異なります。 まず 皆さんが思い浮かぶ 「痛み」を表す 一般的な英語に "ache, pain , sore, hurt" 等を使った言い方があると思います。 その使い方の違いを少し説明しましょう。
1. ache
長く続く鈍い痛み (通常、体の 部分の最後につける場合が多い)
- I have a headache.
- 頭痛がする。
- I have a stomachache.
- 胃が痛い。
- I have a toothache.
- 歯が痛い。
- I have a backache.
- 腰痛がある。
- I have an earache.
- 耳が痛い。
- My legs ache from the marathon.
- マラソンで脚が痛い。
2. pain
一時的な体の特定の場所の痛み(どの様な痛みかを表す語とともによくつかわれる)
- piercing pain
- 突き刺すような 鋭い痛み
- throbbing pain
- ずきずきする痛み
- acute pain
- 急性の痛み
- cramping pain
- うずくような痛み
- splitting pain
- 激しい痛み
- shooting pain
- つけぬけるような鋭い痛み
- chronic pain
- 慢性の痛み
- severe pain
- 激痛
- excruciating pain
- 耐えられないほどの激痛
- dull pain
- 鈍痛
- slight pain
- 少しの痛み
- minor pain
- 少しの痛み
3. sore
(炎症をおこした時や、使いすぎなどで) ひりひりした、また ずきずきした痛み
- I have a sore throat.
- のどが痛い。
- I have sore shoulders.
- 肩が痛い。
- I feel sore all over from doing "Billy’s Boot Camp. "
- 「ビリーのブートキャンプ」で体じゅうが痛い。
4. hurt
(動詞):痛いところを主語にする。
- My head hurts.
- 頭痛がする。
- My shoulders hurt.
- 肩が痛い。
一般的に「肩こり」は
“I have a stiff neck.”
または、
“I have stiff shoulders.”
と言います。