優勝、入賞された方、また今回 残念ながら入賞に手が届かなかった方も、皆さん大変 頑張って発表できました。 スピーチは単に 発音が良いだけではだめで、いかに聴衆の心に伝わるかが一番大切な点となります。 そのためには、スピーチの内容をしっかりと理解し、自分のものとした上で、発音やリズムだけでなく、声の大きさ、顔の表情、アイ・コンタクト、ジェスチャーの自然さから、間の置き方まですべての要素に注意を払う必要があります。 内容を完璧に暗唱できて初めて、やっと練習の準備段階に入ると言ってもよいほど、良いスピーチをするのには それなりの練習が必要です。 この意味でも皆さんは、なかなか練習時間が取れないにも拘らず、しっかり練習し、舞台ではその成果が十分に発揮できていました。 人前で発表するというこの貴重な体験は、きっとこれからの皆さんが英語と関わってゆく上で大きな自信につながることでしょう。 将来も是非、機会あるごとに英語のスピーチに進んで挑戦してもらいたいと思っています。
2012中学生スピーチコンテスト参加者紹介
2013年
5月
02日
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