可能性を生み出す手助けを

2000年 4月 01日
作者: Andrew "Nick" Nichols

今回は 金曜日4:20分からの子供クラスを 担当のニックに紹介してもらいましたので、その訳を掲載させて頂きます。

“Hello!”
“Hello! How are you?”
“I’m fine thank you. And you?”
“I’m fine thank you.”

Nick先生と金曜日の小学校クラス

私 から言われなくても、自分たちで英語で挨拶を交わすことで クラスを始め、それに続く50分間学習に集中できる稀にみるクラスです。私が教えているクラ スの一つが、単に教科書の内容を繰り返すだけではなく、コミュニケーションの手段として英語を理解しようとしている事は大変喜ばしい事です。 この 金曜日のクラスには 小学生3人と幼稚園生1人がいます。

もの静かで、熱心なAちゃん、元気がよく いつも笑顔でちゃめっけたっぷりのY君、一番年下でも よくリーダー的存在ともなるN君、そして よく考え 注意深いG君です。 勉強することにおいて、お互い助け合い 励ましあう これほど良いグループはないほどです。

こ の4人の中の3人には、1997年~1998年に美作大学附属幼稚園で教えていたクラスで 会いました。 そこでのクラスでは常に英語に対する素晴らしい感覚を持ち合わせ、また英語学習を楽しむ素晴らしい生徒さんが見うけられます。卒業生の中には ライトで学 習を続けておられる生徒さんもいます。 中でも Aちゃん、Y君、G君は幼稚園卒業後も、私が継続して教えている生徒さん達です。 幼稚園クラスで見せてくれていた素晴らしい能力は、ライト外語スクールでも更に向上しており、園で彼らを教えた喜びは現在に続いています。

1, 2年英語経験のあるこの3人の小学1年生と共に 幼稚園生を一緒に教えることには少しためらいも感じたのですが、N君は他の皆について行ける能力を証明し てくれるばかりか、年上の生徒さん達に負けていない事もしょっちゅうです。元気よく発言できる大変しっかりした生徒さんで、他の人の間違いを正してあげる こともよくあります。

これからも 英語学習においてこの4人を指導し、素晴らしい可能性を生み出す手助けができる事を期待しています。 私にとって教え甲斐があるだけでなく、生徒さんにとっても学び甲斐のあるクラスであり続けることを願っています。

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