Break a leg!

2001年 4月 01日
作者: 代表 高山和子

このコーナーは、私(和子)が担当しています。 なかなか学校ではお目見えしないけど 日常生活では よく使われるような生きた英語を紹介させてもらおうと努めています。 でも 日頃、何とも思わずに話したり、聞いたりしているので、いざ面白い表現を考えだすとなるとなかなか頭をひねります。 そこで ニックに相談するのですが・・・

Kazuko:
Can you help me out? I need a brainstorm here. Do you have any ideas for "One Point English"?
ちょっと助けてくれる? 思いつきが必要だわ。ワン・ポイント・イングリッシュに何かいいアイディアない?
Nick:
Sorry. I can’t think of any off the top of my head.
悪いけど、すぐには思いつかないな。
Kazuko:
Well, would you like to take turns writing this? I’d be happy to let you take over this time.
それじゃ、これ書くの順番にする? 今回 喜んで書かせてあげるよ。
Nick:
No, thank you. You should be in charge. Break a leg!
いいや 結構。 やはり 君が担当すべきでしょ。 まあ 頑張って。
Kazuko:
"Break a leg?" There you go. I can introduce that one. Thank you. I knew I could count on you.
"Break a leg?"ですって? それは、いいわね。 それを紹介しよう。 ありがとう。 頼れると思ってたわ。
Nick:
Sure. Any time.
もちろん。 いつでもどうぞ。

Useful Expressions:
a brainstorm …
… すばらしい 思いつき
off the top of one’s head …
… 思いつくままに、急に思いつく
take turns ~ing …
… 順番に~する
be happy to ~ …
… 喜んで~する
take over …
… 引き継ぐ
in charge (of ~) …
… (~を)任せられる
break a leg …
… 幸運を。
(劇に出演する前に俳優は、「脚を折れ。」と言っておいたらもう悪運はこないであろうという願いから この表現を使い始めた事から。)
count on~ …
… ~をあてにする
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代表 高山和子 について

岡山県 津山市出身。英語講師。米国ドレーク大学大学院修士課程修了。帰国後、英語教育に携わり、'90年津山市にライト外語スクールを開校、本物の実力を身につけさせる指導に定評がある。国際ロータリー財団奨学生、英検1級、TOEIC 990点、国連特A級。 フル・プロファイル