前置きの表現

2006年 4月 03日
作者: 代表 高山和子

何か 相手が驚いたり、きっとあまり良くは思わないだろう事を発言するとき、ちょっと答えるのをためらったり、相手に心構えを促したりする事があります。 そんな時 日常会話でよく使われる表現をいくつかここにご紹介します。


日常会話でよく使われる表現
  1. You don’t wanna know.   知らないほうがいいよ。
  2. 何か尋ねられ、自分の返答にきっと相手が驚くと思われたり、または相手に批判されたりするのがいやなときに 使います。 または"You are not gonna like it."とも言います。

    • A:  Is that your new digital camera?
      B:  Yes. My old one broke.
      A:  How much was it?
      B:  You don’t wanna know.
      A:  Try me.
      B:  Well, it was twice as much as the old one.
      A:  Better be a good one.

  3. Promise you won’t get angry.   怒らないって約束してよ。
  4. 相手が これから自分の発言に腹をたてるかもしれないと思われるとき、怒るなと最初から釘を刺すときに使います。

    • A:  What’s this stain?
      B:  Promise you won’t get angry? My dog peed on it.
      A:  Oh, no!

  5. Promise you won’t laugh.   笑わないって約束してよ。
  6. 相手が自分の発言を馬鹿にするかもしれないと思われるとき、笑わないでよと先に言うときに使います。

    • A:  Why don’t you try that outfit on?
      B:  Sure. But I’m sure it’ll be too tight for me. Promise you won’t laugh.
アバター画像

代表 高山和子 について

岡山県 津山市出身。英語講師。米国ドレーク大学大学院修士課程修了。帰国後、英語教育に携わり、'90年津山市にライト外語スクールを開校、本物の実力を身につけさせる指導に定評がある。国際ロータリー財団奨学生、英検1級、TOEIC 990点、国連特A級。 フル・プロファイル